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J-GLOBAL ID:201702243584185240   整理番号:17A1498412

ヒト免疫不全ウイルス感染患者における血清アルブミン濃度とうつ病:横断的研究【Powered by NICT】

Serum albumin levels and depression in people living with Human Immunodeficiency Virus infection: a cross-sectional study
著者 (5件):
資料名:
巻: 101  ページ: 38-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0145A  ISSN: 0022-3999  CODEN: JPCRAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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低血清アルブミン値と抑うつであるHIV感染者間で一般的である。高血清アルブミンレベルは炎症と感染におけるその防御的役割を介して欝病に対する保護を提供するかもしれない。はHIV感染者のコホートにおける血清アルブミンレベルと抑うつ症状の間の独立した関係の仮説を検証した。ネパール,カトマンズ渓谷に居住する20 60歳の310人のHIV感染者(男性176例,女性134例)の間で実施した横断的調査。ブロモクレゾールグリーンな方法は,血清アルブミンレベルを測定するために使用し,Beck Depression Inventory法は抑うつ症状を測定し,20以上うつ病を示しカットオフスコアを用いた。血清アルブミンレベルと抑うつ症状の間の関係を多重線形回帰分析と多重ロジスティック回帰分析の両方を用いて評価し,社会人口学的,心血管系,ライフスタイル,およびHIV関連臨床と治療交絡因子の調整を行った。血清アルブミンレベルは逆に全参加者試料のための抑うつ症状スコア(血清アルブミンレベルの1単位変化のためのベータβ=3.91;P=0.001)と関連していた。逆相関は男性(β= 3.93; p=0.009)と女性(β= 4.47; p=0.03)の両方で有意であった。うつ病のリスクの有意な減少は最高の血清アルブミンレベルを持つ参加者の間で観察され,>5.0g/dL対<4.0g/dL0.22(0.06 0.80)(p=0.01)のオッズ比と95%CIであった。血清アルブミンレベルはHIV感染者における抑うつ症状スコアと逆相関していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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公衆衛生  ,  予防医学一般  ,  精神障害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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