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J-GLOBAL ID:201702243608633129   整理番号:17A1481618

γ-アミノ酪酸誘導されたステロイド系界面活性剤による自発的ベシクル形成:クルクミン負荷,細胞毒性そして細胞取込研究【Powered by NICT】

Spontaneous vesicle formation by γ-aminobutyric acid derived steroidal surfactant: Curcumin loading, cytotoxicity and cellular uptake studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 507  ページ: 1-10  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コレステロール(Chol)は細胞膜の遍在ステロイド成分であり,二分子層内のりん脂質の充填を調節することが知られている。,Cholは小胞とリポソームのような人工「モデル膜」の定式化と研究でしばしば用いられてきた。本研究では,ウレタン結合を介して二生体分子,コレステロールおよびγ-アミノ酪酸を共役させることによって新しい陰イオン界面活性剤を開発した。水系緩衝液でのその物理化学的挙動を研究した。界面活性剤は自発的に室温で水性中性緩衝液中で非常に低い臨界濃度以上の小単層小胞を形成することが示されている。ベシクル相を蛍光プローブ,透過型電子顕微鏡および動的光散乱(DLS)法を用いて特性化した。小胞二分子層は,バルク水と比較してはるかに少ない極性だけでなく,より粘性であることが分かった。温度,pH,及び熟成時間の変化に関して小胞安定性のキャラクタリゼーションを蛍光プローブ法及び動的光散乱(DLS)法により調べた。,クルクミン,疎水性薬物のための小胞の負荷効率を測定し,生理的条件下での放出を研究した。ヒト乳がん細胞株(MDA MB 231)にクルクミン負荷小胞のin vitro細胞内取込についても調べた。MTTアッセイでは,界面活性剤が比較的高い濃度まで非細胞毒性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ミセル  ,  その他の洗浄剤 

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