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J-GLOBAL ID：201702243716240769   整理番号：17A1309330

乱拓と計算

Randomness in Computation

著者 (2件)： 来嶋秀治 (九大 大学院システム情報科学研究院) ,  来嶋秀治 (JST-さきがけ)
資料名： 応用数理  (Bulletin of the Japan Society for Industrial and Applied Mathematics)
巻： 27  号： 3  ページ： 111-119  発行年： 2017年09月26日 
JST資料番号： L1191A  ISSN： 0917-2270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 計算に乱拓は必要かという問いを計算効率の観点から考察した。肯定的な事例として,確率的数え上げと,Markov連鎖モンテカルロ法に基づく高次元体積の乱択近似計算を紹介した。Markov連鎖モンテカルロ法の脱乱択化を目指す決定論的酔歩を説明した。

シソーラス用語： *数学的性質 ,  *計算 ,  *アルゴリズム ,  数え上げ理論 ,  *モンテカルロ法 ,  酔歩
準シソーラス用語： ランダム性 ,  乱択アルゴリズム ,  Markov連鎖モンテカルロ法 ,  計算効率

分類 (2件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (1件)： 計算