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J-GLOBAL ID：201702243878326111   整理番号：17A0290188

非加工および加工サトウダイコン繊維を配合したクッキーの抗酸化活性:ケモメトリックス分析と統計解析

Antioxidant capacity of cookies with non-modified and modified sugar beet fibers: chemometric and statistical analysis

著者 (8件)： SIMOVIC Dragana Soronja (Univ. Novi Sad, Novi Sad, SRB) ,  MARAVIC Nikola (Univ. Novi Sad, Novi Sad, SRB) ,  SERES Zita (Univ. Novi Sad, Novi Sad, SRB) ,  MISAN Aleksandra (Inst. Food Technol., Novi Sad, SRB) ,  PAJIN Biljana (Univ. Novi Sad, Novi Sad, SRB) ,  JEVRIC Lidija R. (Univ. Novi Sad, Novi Sad, SRB) ,  PODUNAVAC-KUZMANOVIC Sanja O. (Univ. Novi Sad, Novi Sad, SRB) ,  KOVACEVIC Strahinja Z. (Univ. Novi Sad, Novi Sad, SRB)
資料名： European Food Research & Technology  (European Food Research & Technology)
巻： 243  号： 2  ページ： 239-246  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： E0437A  ISSN： 1438-2377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,実験的に取得した加工(MF)および非加工(NMF)サトウダイコン繊維の配合によるクッキーの抗酸化活性と機能性の改善を目的とした。MFとNMFサトウダイコン繊維およびスエーデンのNordic Sugar A/S工場製の食物繊維(Fibrex)をそれぞれ添加したクッキーの抗酸化活性のケモメトリックス分析を行った。食物繊維配合クッキーの6週間でのEC₅₀の結果からは,NMFとFibrex繊維の配合による長期的作用の抗酸化活性と機能性の改善が示されたが,配合4週間では,MFが50~70%高い抗酸化活性を有していた。これらから,ベーカリー製品での各食物繊維類の長期的作用と短期的作用に基づく使い分けも推察した。

シソーラス用語： *食物繊維 ,  加工 ,  化学修飾 ,  活性 ,  バイオアッセイ ,  ケモメトリックス ,  *サトウダイコン ,  *クッキー ,  統計解析 ,  固液界面 ,  相互作用 ,  不溶性 ,  酸化防止 ,  単位 ,  食品工業 ,  クラスタ分析 ,  濃度 ,  ベーカリー製品 ,  系統樹 ,  化学的性質
準シソーラス用語： DPPHラジカル消去活性 ,  EC50 ,  デンドログラム ,  ラジカル消去活性 ,  階層的クラスタ分析 ,  機能単位 ,  抗酸化活性 ,  修飾【化学】 ,  食品産業 ,  物理化学的特性

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  菓子  (FJ08000K) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (8件)： サトウダイコン ,  繊維 ,  配合 ,  クッキー ,  抗酸化活性 ,  ケモメトリックス ,  分析 ,  統計解析