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J-GLOBAL ID:201702243957662045   整理番号:17A0460966

316LNステンレス鋼の高温における低サイクル疲労と高サイクル疲労の連続による累積疲労損傷の研究: 寿命予測技術と関連機構

Investigation of Cumulative Fatigue Damage Through Sequential Low Cycle Fatigue and High Cycle Fatigue Cycling at High Temperature for a Type 316LN Stainless Steel: Life-Prediction Techniques and Associated Mechanisms
著者 (6件):
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巻: 48  号:ページ: 953-964  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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316LNステンレス鋼を,650°Cで,まず歪振幅量を変えた低サイクル疲労(LCF)試験に供し,ついで高サイクル疲労(HCF)試験を実施して累積疲労損傷を調べた。その結果,HCFでの残余寿命は事前のLCF量が多くなると劇的に少なくなった。その減少の程度は負荷した歪振幅量によって変化した。LCFによる損傷には寿命に与える限界量(20%)が存在し,それ以下ではLCF-HCFの相互作用は起こらない。損傷の累積挙動は非線形であるため,Minerの線形損傷法則からは大きくずれている。HCFでの残余寿命の予測には,適切に修正したMansonの損傷曲線による方法がよりよく適合した。このモデルで用いられている単一の定数,β,が二つの多レベル荷重条件下での材料の累積損傷の程度を反映していることが実験結果の回帰分析により判明した。
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分類 (1件):
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金属材料 

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