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J-GLOBAL ID：201702244017074557   整理番号：17A1652533

変圧器応用のための鉱物油および天然エステルの電気的特性比較【Powered by NICT】

Electrical characteristic comparison of mineral oil and natural ester for transformer applications

著者 (4件)： Pattanadech N. (Electrical Engineering Dept., Faculty of Engineering, King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang Bangkok, Thailand) ,  Maneerot S. (Electrical Engineering Dept., Faculty of Engineering, King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang Bangkok, Thailand) ,  Jariyanurat K. (Electrical Engineering Dept., Faculty of Engineering, King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang Bangkok, Thailand) ,  Nimsanong P. (Power System Control Department, Metropolitan Electricity Authority Bangkok, Thailand)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： iEECON  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,天然エステルと比較して鉱油の電気的特性を研究した。AC絶縁破壊強度,誘電正接,両液体の誘電率を調べた。両方の新しい液体はすべての研究を開始する前に,6時間200mbar,60°Cでオーブン中で加熱した,鉱物油および天然エステルの水含有量はそれぞれ18および178ppmであった。さらに,鉱物油および天然エステルは,それぞれ1.6mmと3.2mm厚されたプレスボードに含浸させるために使用した。これらプレスボードは3~12時間浸漬した。含浸プレスボードの交流絶縁破壊電圧を検討した。液体断熱材の交流絶縁破壊強度はIEC-60156に従って試験した。35°Cから100°Cの温度を持つ液体の誘電正接と誘電率も調べた。含浸プレスボードの破壊電圧強度はIEC60243 1と一致して電極を用いて調べた。試験結果から,鉱物油試料は天然エステル試料よりも低い交流破壊電圧を提供した。しかし,鉱物油は天然エステルと比較して誘電正接を約77倍低い生成した。に加えて,天然エステル含浸プレスボードは,鉱物油含浸プレスボードより少し高い破壊強度を持っていた。さらに,液体含浸プレスボードの絶縁破壊強度は時間とプレスボードの厚さの関数を明確に依存した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 交流 ,  オーブン ,  *電気的性質 ,  *変圧器 ,  誘電率 ,  含浸 ,  含水量 ,  絶縁耐力 ,  浸漬 ,  誘電正接 ,  破壊強さ ,  断熱材料
準シソーラス用語： 絶縁破壊電圧 ,  プレスボード ,  *鉱油 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 絶縁材料  (NA04030W) ,  変圧器  (NB08020Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 変圧器 ,  応用 ,  鉱物油 ,  エステル ,  電気的特性