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J-GLOBAL ID:201702244126693333   整理番号:17A0780796

二重動吸振器の最大振幅倍率最小化設計(並列型および直列型における最適性規準法の適用)

Minimization of maximum amplitude magnification factor in designing double-mass dynamic vibration absorbers (Application of optimality criteria method to parallel and series types)
著者 (1件):
資料名:
巻: 83  号: 849  ページ: ROMBUNNO.16-00549(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0182B  ISSN: 2187-9761  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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制振対象に二つの動吸振器を並列,あるいは直列に付加する二重動吸振器について,同調比と減衰比,質量配分を決定変数とする最適化問題を解いて,制振対象の最大振幅倍率による性能評価を行った。振幅倍率の等しい三共振点が発生する条件から連立代数方程式を導き,さらに,重根条件を追加して,最適性規準法の適用を可能とした。これより,Newton-Raphson法などの数値解法により,問題設定に対して,正確な性能評価が効率よく行われる。質量比が等しいとき,直列二重動吸振器は,並列型より最大振幅倍率が小さく,単一質量動吸振器と比較すると約4割,質量比を小さくしても最大振幅倍率を一定にできる。並列型では,質量比の節減は約2割となる。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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緩衝器,ばね 

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