文献

J-GLOBAL ID：201702244132305544   整理番号：17A1660353

本態性高血圧患者における腎機能障害と肥満の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between renal function impairement and obesity in patients with primary hypertension

著者 (2件)： Wen Yu (621099,綿陽市中心医院老年綜合科) ,  Wu Yi (621099,綿陽市中心医院老年綜合科)
資料名： Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhonghua Laonian Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 19  号： 5  ページ： 472-474  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3857A  ISSN： 1009-0126  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性高血圧患者の腎機能障害と肥満の関係を分析する。方法:2012年1月から2015年12月にかけて,当病院で入院した原発性高血圧合併腎機能障害患者128例を選択し,国際糖尿病連合により設定したアジア人肥満診断基準に従い,肥満群68例,対照群60例。多変量線形回帰分析法を用いて、血尿、血中クレアチニン、シスタチンC、尿N-アセチルβ-D-グルコサミニダーゼ(N-acetyl beta-D glucosaminidase、NAG)、尿微量アルブミン及び体質量指数と原発性高血圧腎機能障害の相関性を分析した。【結果】肥満群におけるボディマスインデックス,NAG,シスタチンC,血中尿素,および血清クレアチニンは,対照群[(31.70±1.80)kg/m2,(19.34±1.40)U/L対(14.92±1.31)U/L,(11.50±2.90)mmol/L対(8.60±1.90)mmol/L,(148.90±10.70)μmol/L,(148.90±10.70)μmol/L,P<0.05]より有意に高かった(P<0.05)。肥満群における尿アルブミンの発生率は,対照群のそれより有意に高かった(79.4%対46.7%,P<0.01)。腎機能に影響を与える因子は血圧、脈圧差、体質量指数、空腹時血糖、血中クレアチニン、NAG、シスタチンC、血中尿素、尿微量アルブミン(P<0.05、P<0.01)であった。結論:本態性高血圧患者の腎機能障害と肥満の発生との間には一定の関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血尿 ,  *患者 ,  *本態性高血圧症 ,  ボディマスインデックス ,  *肥満 ,  *血圧 ,  体重 ,  糖尿病 ,  アルブミン ,  ラクタム
準シソーラス用語： *腎機能 ,  血清クレアチニン ,  シスタチンC ,  診断基準 ,  *腎機能障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： hypertension ,  obesity ,  body mass index ,  nephrosis ,  blood glucose

分類 (1件)： 泌尿生殖器の診断  (GM02000E)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 本態性高血圧 ,  患者 ,  腎機能障害 ,  肥満