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J-GLOBAL ID:201702244132476397   整理番号:17A1671276

熱性漢方薬成分カプサイシンがマウスUCP1を調節する分子機構研究【JST・京大機械翻訳】

Study on molecular mechanism of the hot-herb component capsaicin based on UCP1 regulation
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 338-342  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:熱性漢方薬の分子機構を明らかにし、漢方薬の寒熱薬性理論の科学的な意味を解明し、同時にエネルギー代謝スイッチの脱共役タンパク質サブタイプ1(UCP1)の発現調節作用について研究する。方法:熱電対技術を用い、マウスの中心温度と尾部皮膚温度に対して投与後のリアルタイムモニタリングを行い、温度の採集分析には熱電対検出技術、UCP1の発現量はそれぞれ蛍光定量PCRとWestern blotの技術を採用した。結果:カプサイシンの投与後、マウスの体中心温度は最初に低下し、その後上昇し、尾部皮膚温度は上昇を主とし、空白対照群と比較して有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。UCP1の遺伝子と蛋白質の発現は,有意に上方制御された(P<0.05またはP<0.01)。結論:UCP1の発現を上方制御することにより、生体のエネルギー代謝を高めることは、カプサイシンがトウガラシの熱性成分として、熱性属性を特性化する生物分子機構の一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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アルカロイドし好飲料  ,  眼の基礎医学  ,  薬物の研究法  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
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