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J-GLOBAL ID：201702244177024157   整理番号：17A1240458

RINGフィンガー蛋白質141の亜鉛フィンガードメインはユニークな環折畳みを明らかにする【Powered by NICT】

The zinc finger domain of RING finger protein 141 reveals a unique RING fold

著者 (3件)： Miyamoto Kazuhide (Department of Pharmaceutical Health Care, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Himeji Dokkyo University, Hyogo, Japan) ,  Uechi Airi (Department of Pharmaceutical Health Care, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Himeji Dokkyo University, Hyogo, Japan) ,  Saito Kazuki (Department of Pharmaceutical Health Care, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Himeji Dokkyo University, Hyogo, Japan)
資料名： Protein Science  (Protein Science)
巻： 26  号： 8  ページ： 1681-1686  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2730A  ISSN： 0961-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトRINGフィンガー蛋白質141(RFP141)は精子形成中の生殖細胞特異的転写因子である。RFP141(RFP141Cペプチド)のC末端亜鉛フィンガーをコードするコンパクトな構築物を合成した。ここでは,核磁気共鳴(NMR)によるRFP141Cペプチドの溶液構造を決定した。さらに,NMRデータとシステイン残基の化学修飾はRFP141Cペプチドはクロスブレース配置における二個の亜鉛原子に結合することを示した。単純なモジュラアーキテクチャ研究ツールデータベースはRINGフィンガーとしてRFP141Cの構造を予測した。RFP141Cペプチドの実際の構造は非定型コンパクトC_3HC_4型RING折畳みを採用した。RFP141C構造の螺旋活性部位の位置と範囲は原子レベルで解明した。,構造解析はRFP141Cは特異的ユビキチン結合酵素(E2)結合能を有する人工RINGフィンガーの設計に用いることが可能になるかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ペプチド ,  ヒト ,  *亜鉛 ,  構造解析 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  溶液構造 ,  *折畳み ,  活性部位 ,  転写因子
準シソーラス用語： ユビキチン結合酵素 ,  *RINGフィンガードメイン ,  システイン残基 ,  C末端 ,  *亜鉛フィンガー ,  *RINGフィンガー蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： RINGフィンガー蛋白質141 ,  NMR構造 ,  亜鉛フィンガー ,  ペプチド ,  人工RINGフィンガー

分類 (1件)： 分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： RINGフィンガー蛋白質 ,  亜鉛フィンガー ,  ドメイン ,  折畳み