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J-GLOBAL ID：201702244207977276   整理番号：17A0294811

不均一触媒オゾン酸化反応機構【JST・京大機械翻訳】

Heterogeneous Catalytic Ozonation Reaction Mechanism

著者 (4件)： Liu Ying (State Key Laboratory of Pollution Control and Resources Reuse,School of Environmental Science & Engineering, Tongji University) ,  He Hongping (State Key Laboratory of Pollution Control and Resources Reuse,School of Environmental Science & Engineering, Tongji University) ,  Wu Deli (State Key Laboratory of Pollution Control and Resources Reuse,School of Environmental Science & Engineering, Tongji University) ,  Zhang Yalei (State Key Laboratory of Pollution Control and Resources Reuse,School of Environmental Science & Engineering, Tongji University)
資料名： Huaxue Jinzhan  (Huaxue Jinzhan)
巻： 28  号： 7  ページ： 1112-1120  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2012A  ISSN： 1005-281X  CODEN： HJINEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オゾン酸化は高度酸化技術として現在の水処理分野の研究の焦点であり、その中で不均一オゾン触媒酸化技術はその酸化能力が強く、オゾン投与量の低減、特に有機物の無機化率の向上などの利点があるため、注目されている。不均一触媒オゾン酸化の分野では新しい触媒が研究されているが,その反応過程と機構はより複雑である。触媒オゾン酸化の性能は触媒とその表面性質に大きく依存する。汚染物は触媒表面に錯体を形成するか,あるいはオゾンが触媒表面に分解して異なる酸素種,例えば表面酸素原子,過酸化物,ヒドロキシルラジカルなどを生成する。本論文では,不均一オゾン触媒酸化反応における多くの機構をレビューし,それは,ラジカル理論,酸素空孔理論,表面原子吸光度,表面錯体理論,およびオゾン直接酸化理論である。触媒表面のヒドロキシル基が主要な触媒活性中心であり、本論文では、表面ヒドロキシル基の触媒反応機構を検討し、触媒表面の性質がその表面活性部位の特性と含有量を決定し、オゾン分解による活性酸素種の生成に重要な役割を果たした。触媒改質後の構造形態、比表面積及びその性能と作用メカニズムについて概説した。不均一オゾン触媒酸化反応触媒の将来の開発動向を論じ,オゾン酸化廃水処理のための理論的参照を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 表面性状 ,  *オゾン ,  廃水処理 ,  触媒活性 ,  無機化 ,  接触酸化 ,  活性部位 ,  過酸化物 ,  *触媒 ,  比表面積 ,  活性酸素 ,  ヒドロキシルラジカル ,  酸素 ,  ヒドロキシ基
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 ,  *不均一系触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： advanced oxidation processes ,  ozone ,  heterogeneous catalytic ozonation ,  catalyst ,  reaction mechanism

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 不均一触媒 ,  オゾン酸化反応