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J-GLOBAL ID:201702244328122273   整理番号:17A0371962

比色免疫学的試験のための酵素カスケード増幅を用いたMnO_2ナノフレークの酵素制御溶解【Powered by NICT】

Enzyme-controlled dissolution of MnO2 nanoflakes with enzyme cascade amplification for colorimetric immunoassay
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 645-651  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酵素カスケード増幅戦略を伴う新しい比色免疫センシングプラットフォームは,酵素制御溶解MnO_2ナノフレークの小分子マイコトキシン(アフラトキシンB_1,この場合に使用AFB_1)結合の定量的スクリーニングのために作製した。視覚色アッセイは高効率MnO_2~-3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)システム(青)によって実施した。アスコルビン酸の存在下で,MnO_2ナノフレークはMn~2+イオンへ溶解し,そのため青から無色へ目に見える色変化をもたらした。反応はアスコルビン酸のデヒドロアスコルビン酸へのアスコルビン酸オキシダーゼの濃度に依存した間接的を触媒するアスコルビン酸オキシダーゼを介して弱めることができた。アスコルビン酸oxidase/anti A FB_1抗体標識金ナノ粒子を用いて,AFB_1ウシ血清アルブミン(BSA)-共役磁性ビーズ上のAFB_1の検出のために開発した新しい競合型比色酵素免疫測定法。標的AFB_1の添加に伴い,検体は金ナノ粒子に標識した抗AFB_1抗体のための磁気ビーズ上に共役AFB_1BSAと競合した。最適条件下で,吸光度は3S_blankレベルで検出限界6.5pgmL~( 1)は150ngmL~( 1)のダイナミックレンジ内の標的AFB_1の増加と共に減少した。MnO_2~-TMBベース免疫センシングシステムの精度と特異性は満足できるものであった。さらにスパイクしたナンキンマメ試料のモニタリングのための検証,市販AFB_1ELISAキットから得られたものと良く一致した結果を得た方法の精度。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素の応用関連 
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