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J-GLOBAL ID：201702244494727459   整理番号：17A0066828

粘土の一方向凍結過程における水分移動試験に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on moisture migration in remolded clay during unilateral freezing

著者 (4件)： Chen Aijun (School of Civil Engineering,Central South University) ,  Zhang Jiasheng (School of Civil Engineering,Central South University) ,  Chen Junhua (School of Civil Engineering,Central South University) ,  Ming Feng (State Key Laboratory of Frozen Soil Engineering,Cold and Arid Regions Environmental and Engineering Research Institute,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Nanjing Linye Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Nanjing Linye Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 40  号： 5  ページ： 115-120  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2601A  ISSN： 1000-2006  CODEN： NLDXBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 室内水分移動試験装置を用いて、土壌の初期含水量と温度勾配を変化させ、土壌の一方向凍結試験を行い、含水量と温度勾配が土壌中の水分移動と土壌の凍結過程に与える影響を研究した。結果は以下を示す。土壌の凍上後、上部の槽に不規則な網状断裂が発生し、断裂の最密集区域に大量の氷結晶が含まれ、ここでは含水率のピーク値が現れ、ピークの大きさは主に初期含水率に影響されるが、その出現位置は主に温度勾配によって決まる。上部水の増加による含水量は外部水の補充と未凍結区の水分移動に由来し、下部の含水量は初期状態より低下し、その低下程度は主に初期含水量によって制御される。全体の凍結過程において、外部の水分は土壌の内部へ移動し、水分移動速度は先に増大し、再び低下し、温度勾配の増大により、流入流量と流入流量は増加し、初期含水率が大きいほど、流入流量は小さくなる。土壌凍結速度と凍結速度は主に温度勾配に影響され、全体の傾向はいずれもピーク値まで増大し、その後次第に低下し、安定になる傾向がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凍結 ,  含水量 ,  凍結速度 ,  断裂 ,  *水分 ,  温度勾配 ,  氷晶 ,  試験装置 ,  流量 ,  凍上 ,  *粘土 ,  ピーク値
準シソーラス用語： 土壌凍結 ,  初期状態 ,  *水分移動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： moisture migration ,  temperature gradient ,  water content ,  open system ,  unilateral freezing

分類 (1件)： 土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粘土 ,  凍結 ,  過程 ,  水分移動 ,  試験 ,  研究