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J-GLOBAL ID:201702244563670665   整理番号:17A0470705

超音波振動支援切削中の工作物の内部応力分布におけるゆらぎの可視化【Powered by NICT】

Visualization of fluctuations in internal stress distribution of workpiece during ultrasonic vibration-assisted cutting
著者 (2件):
資料名:
巻: 48  ページ: 331-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,切削現象を調べるために,超音波振動支援切削条件下で応力分布の可視化システムを構築することである。振動切削端は超音波周波数での切削力の動的変化の原因であると考えられている。しかし,多くの研究者は,時間平均切削力を評価することにより,超音波振動支援切削の影響を説明した,ダイナモメータを用いて動的切削力を測定することは困難である。本研究では,工作物に瞬間的な応力分布は,切れ刃の振動と同期したパルスレーザ放射の組み合わせにおける光弾性法により可視化した。直交切削試験は,インサートの振動速度に比べて低切削速度で行った。構築した写真システムは36.2μsの超音波振動周期を分割した360点に,各点で1写真フレームを要した。切削応力を画像化する基準ピクセルの数を計数することによって,断続切削条件を評価した。振動支援条件下で応力分布は振動と同期した周期的変化を示すことを実験的に確認した。これらの結果は,よく知られた振動切削理論と矛盾しないため,イメージングシステムである超音波周波数帯における応力分布の周期的変化を示すことができた。断続切削条件は,供給速度だけでなく切削深さも影響を受けた。工具と工作物間の相対運動の理論はこれらの結果を説明するには不十分である。,工作物の弾性変形により形成された残存物を調べた。振動切削は,弾性変形を劇的に減少させ,振動振幅は残留厚さの量に影響を与えた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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旋削,中ぐり  ,  研削  ,  切削一般 

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