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J-GLOBAL ID:201702244575110881   整理番号:17A1653767

3種類の脂溶性フェノール類によるシソ種子油の抗酸化作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Antioxidation effects of three liposoluble phenols on perilla seed oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 92-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2269A  ISSN: 1003-7969  CODEN: ZHYOEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Schalオーブン法を用いて、過酸化値とα-リノレン酸含有量を指標とし、3種類の脂溶性フェノール類及び人工合成抗酸化剤のシソ種子油に対する抗酸化効果を比較した。その結果,酸化防止剤の添加量が100mg/kgであるとき,過酸化物価に基づく抗酸化効果は,カルバクロール>チモール,オイゲノール>BHT,BHAであることが判明した。低添加量酸化防止剤(1~100mg/kg)におけるα-リノレン酸の含有量は,酸化防止剤を添加しないものより高かった。最適の添加量は,5mg/kgであり,α-リノレン酸の含有量は6.399mg/gであり,4°Cで保存されたシソ種子油のものと類似していた。BHTの最適の添加量は50mg/kgであり,α-リノレン酸の含有量は6.987mg/gであり,それは4°Cで保存されたものより高かった。100mg/kgのバニリンと100mg/kgのBHTを添加したシソ種子油中のα-リノレン酸の含有量は類似しており、両者の抗酸化能力は同等であることが示された。研究結果により、カルバクロール、チモール、オイゲノールはシソ種子油に対して比較的に良い抗酸化作用を有し、安全で効率的な天然フェノール類抗酸化剤のスクリーニング及び油脂食品への応用に理論的な参考を提供できることが証明された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  油脂の性質 
物質索引 (4件):
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