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J-GLOBAL ID:201702244599407623   整理番号:17A0776386

自己集合化およびガス浸透特性を調整するためのポリフェニルアセチレン誘導体の側鎖エンジニアリング

Side-Chain Engineering of Polyphenylacetylene Derivatives for Tuning the Self-Assembly and Gas Permeability Properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 82-86(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0723A  ISSN: 2189-7654  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ポリフェニルアセチレン誘導体の自己集合化およびガス浸透特性を側鎖構造の関数として調べた。1,1,4,4-テトラシアノブタ-1,3-ジエン(TCBD)ユニットが[2+2]環状付加-レトロ電子環化反応により,ポリ(4-置換フェニルアセチレン)誘導体の側鎖への誘導されるとき,顕著な形態変化がキャストフィルムの原子間力顕微鏡(AFM)画像に観察された。プリカーサポリフェニルアセチレンは構造化されない均一な表面画像を示し,50モル%TCBD付加したポリマーは繊維状ナノ物体を形成した。さらに,十分なTCBD付加ポリマーは球状形態を示した。これらの薄いフィルムのX線回折(XRD)測定は側鎖長を認めるピークを示唆した。O2とN2のガス浸透と拡散係数を,自己スタンディングポリマー膜を用いて測定した。O2浸透率は対応するN2浸透率より側鎖の一部で2.6-2.9倍大きかった。しかし,拡散係数はTCBDユニットの形成により劇的に減少し,窒素基のよる相互作用により生じたボイド空間のためである。側鎖フェニル基の異なる置換パターンが異なる特性を起こした。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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繊維改質 
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