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J-GLOBAL ID：201702244943924377   整理番号：17A1376470

光ポンプナノワイヤレーザの閾値最適化のための大規模な統計

Large-Scale Statistics for Threshold Optimization of Optically Pumped Nanowire Lasers

著者 (11件)： ALANIS Juan Arturo (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  SAXENA Dhruv (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  MOKKAPATI Sudha (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  MOKKAPATI Sudha (Cardiff Univ., Cardiff, GBR) ,  JIANG Nian (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  PENG Kun (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  TANG Xiaoyan (Univ. Manchester, Manchester, GBR) ,  FU Lan (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  TAN Hark Hoe (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  JAGADISH Chennupati (Australian National Univ., ACT, AUS) ,  PARKINSON Patrick (Univ. Manchester, Manchester, GBR)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 17  号： 8  ページ： 4860-4865  発行年： 2017年08月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GaAsコア,8重AlGaAs/GaAs多重(8重)量子井戸,及びGaAsキャッピング層から成るナノワイヤレーザを基板上に成長して機械的に石英上に移動し,基板スケールに渡る成長条件の小さな変動によってナノワイヤ間に持ち込まれた不均一性をナノワイヤの寸法と全光学的に特性評価した材料品質パラメータにより数値化し,これらとレーザ動作閾値の間の相関の大規模な統計分析を示した。10⁴本を越えるナノワイヤから取り出した~10³本のナノワイヤについて,その中でレーザ動作を示したナノワイヤである534本(全体の素子収率は~50%)についてパルス光励起のレーザ閾値の励起パワー依存性を決定し,電子顕微鏡によるナノワイヤ長さ計測,及びホトルミネセンス測定とスペクトルへの当て嵌めによるコアバンドギャップ,MQW遷移エネルギー,そして電子的不均一性パラメータの決定を行い,種々の相関の統計分析を行った。パルス励起下でのグループ最高の室温レーザ動作閾値として~43μJ/cm²を得,そして低閾値がコア中の損失に因り長いレーザ波長と密に関係することを示した。

シソーラス用語： *レーザ ,  *閾値 ,  *ナノワイヤ ,  *多重量子井戸 ,  ヒ化ガリウム ,  ヒ化ガリウムアルミニウム ,  条件 ,  不均一性 ,  バンドギャップ ,  遷移エネルギー ,  光ルミネセンス ,  スペクトル ,  統計解析 ,  *最適化 ,  室温 ,  *光ポンピング ,  *パルス
準シソーラス用語： 成長条件 ,  当嵌め

分類 (1件)： 半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閾値 ,  最適化 ,  大規模 ,  統計