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J-GLOBAL ID:201702244950882515   整理番号:17A0474305

ミセル水溶液二相系を用いたGarcinia mangostana果皮からのマンゴスチンの回収【Powered by NICT】

Recovery of mangostins from Garcinia mangostana peels with an aqueous micellar biphasic system
著者 (6件):
資料名:
巻: 102  ページ: 233-240  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロマトグラフィー及び溶媒抽出による植物源からの酸化防止剤の抽出と分離の方法はしばしば時間と溶媒消費,低収率をもたらした。簡単で温和な熱誘起水性ミセル二相系(A MBS)はGarcinia managostana皮からのα-及びγ-マンゴスチンを回収した。TritonX-114,TritonX-45,Pluronicトリブロック共重合体のような非イオン性界面活性剤から成るA MBSを開発した。マンゴスチンの回収に及ぼす非イオン性界面活性剤,その濃度,試料負荷,A MBSのpHおよび平衡温度の種類の影響を調べた。α-及びγ-マンゴスチンの回収のための最適条件は3%(w/w)PluronicL-81と0.5%(w/w)粗果皮の試料負荷から成るA MBSで達成された。40°CおよびpH=8の平衡温度では,α-マンゴスチンの2646.6±1.2μg/mLとγ-マンゴスチンの379.4±1.2μg/mLは対数分配係数は4.00±0.02および3.36±0.01のα-(logK_α)とγ-マンゴスチン(logK_γ)のA MBSのミセルリッチ相からそれぞれ回収された。α-及びγ-マンゴスチンは1段階でそれぞれ52.93%と7.59%の収率で同時に回収できた。A MBSは植物源からの種々の生物活性化合物を回収し,効率的に分離するためにツールとして使用可能であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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工場衛生・衛生工学一般  ,  微生物酵素の生産 

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