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J-GLOBAL ID:201702245102940047   整理番号:17A0003830

農地や森林における生態系モニタリング技術の最前線 安定同位体を用いた森林における炭素循環研究-木の中のみえない炭素の流れを探る

著者 (1件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 055-062  発行年: 2017年01月01日 
JST資料番号: F0863A  ISSN: 0387-0022  CODEN: IDENB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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森林生態系は大小さまざまな木々によって構成されており,樹木は光合成によって二酸化炭素を吸収する一方で,呼吸活動により放出もしている。そのため,炭素吸収プロセスは複雑であり,炭素吸収量を予測することは容易ではない。森林炭素吸収メカニズムの解明を目指し,安定同位体を用いることによって可能となった,森林における炭素の行方についての研究例を紹介する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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生態系  ,  森林生物学一般 
引用文献 (13件):
  • 気象庁.IPCC第5次評価報告書:第1作業部会報告書 政策決定者向け要約,Viewed 2016/10/21〈http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/ipcc/ar5/index.html>(2016).
  • 環境省.全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400ppmを超えました 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)による観測速報,Viewed 2016/10/21〈http://www.env.go.jp/press/102550.html>(2016).
  • 高橋善幸.長期観測を支える主人公-測器と観測法の紹介-1渦相関法,地球環境研究センターニュース,Viewed 2016/10/21くhttp://www.cger.nies.go.jp/cgernews/201204/257003.html>(2016).
  • 森林総合研究所.森林総合研究所フラックス観測ネットワーク,Viewed 2016/10/21〈http://www2.ffpri.affrc.go.jp/labs/flux/observation_j.html>(2016).
  • 平野高司.生物の科学 遺伝 67,4,510-515(2013).
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