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J-GLOBAL ID:201702245133785569   整理番号:17A0071108

基油としての異なる植物油を用いた高温ニッケル基合金のMQL研削における研削温度とエネルギー比係数【Powered by NICT】

Grinding temperature and energy ratio coefficient in MQL grinding of high-temperature nickel-base alloy by using different vegetable oils as base oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1084-1095  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2638A  ISSN: 1000-9361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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植物油は,最小量潤滑の基油として使用できる(MQL)。本研究は,基油としてのヒマシ油,大豆油,菜種油,コーン油,ひまわり油,落花生油,パーム油を用いて性能を比較しofMQLgrinding。K P36数値制御精密平面研削盤は高温ニッケル基合金と工作物材料に単純研削を行った。YDM III百二次元ダイナモメータは,研削力を測定するために用いられ,クリップ型熱電対を研削温度を決定するために用いた。MQL研削の研削力・研削温度・エネルギー比係数は七植物油タイプ間で比較した。結果は,(1)ヒマシ油由来のMQL研削は最低の研削力をもたらすが最も高い研削温度とエネルギー比係数を示すことを明らかにした。(2)パーム油ベースMQL研削は二番目に低い研削力を生成するが,最低の研削温度とエネルギー比係数を示した;(3)五種の他の植物油に基づくMQL研削は類似した研削力,研削温度とエネルギー比係数を生成し,ヒマシ油とパーム油のそれの間の範囲の値と(4)粘度は植物油中の脂肪酸品種と含有量よりも大幅に研削力と研削温度に著しく影響する(5)より粘性植物油は,粘性の低い植物油よりも潤滑と有意に低かった研削力を示したが,高粘度は,植物油の熱交換能力を減少させ,従って高い研削温度を与え(6)飽和脂肪酸は,不飽和脂肪酸よりもより効率的な潤滑剤であるおよび(7)短炭素鎖が長い炭素鎖よりも効果的に熱を移動する。パーム油はMQL研削の最適基油であり,この基油は26.98N接線研削力,87.10N法線研削力,119.6°C研削温度,および42.7%のエネルギー比係数が得られた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  研削 

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