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J-GLOBAL ID：201702245163619281   整理番号：17A1130078

プロバイオティック株のエレクトロスプレイコーティング噴霧によるカプセル化【Powered by NICT】

Encapsulation by electrospray coating atomization of probiotic strains

著者 (4件)： Libran C.M. (R&D Department, Bioinicia S.L., C/Algepser 65, 3-4, P.I. Tactica, 46988 Paterna, Valencia, Spain) ,  Libran C.M. (Novel Materials and Nanotechnology Group, IATA-CSIC, Av. Agustin Escardino, 7, 46980 Paterna, Valencia, Spain) ,  Castro S. (Novel Materials and Nanotechnology Group, IATA-CSIC, Av. Agustin Escardino, 7, 46980 Paterna, Valencia, Spain) ,  Lagaron J.M. (Novel Materials and Nanotechnology Group, IATA-CSIC, Av. Agustin Escardino, 7, 46980 Paterna, Valencia, Spain)
資料名： Innovative Food Science and Emerging Technologies  (Innovative Food Science and Emerging Technologies)
巻： 39  ページ： 216-222  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3212A  ISSN： 1466-8564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エレクトロスプレイコーティング噴霧(ECA)と呼ばれる新しいカプセル化法は乾燥粉末一般と特に凍結乾燥プロバイオティクス株の生存率を高めるための新しいカプセル化概念として初めてここで提示した。プロバイオティック株(10logcfu/g)の凍結乾燥粉末は均一に添加した食品と栄養補助食品の使用許可の種々の食品ハイドロコロイドの超微粒子を用いたエレクトロスプレイを被覆した。水溶性高分子ポリビニルピロリドン(PVP)を参照医薬品可能カプセル化材料として研究に含めた。保護された微生物は10日と700日の間の期間のために種々の条件で貯蔵した。凍結乾燥非被覆粉末と比較した場合,最も分析ストレス条件での貯蔵中に有意差が見られた。結果は室温と23%RHで1年以上後に経時的にカプセル化された材料の著しく増強された比較生存性を示し,特にホエー蛋白質濃縮物(WPC),難消化性マルトデキストリン(ファイバーソル)とPVPであった。37°Cおよび23%のRHでWPC,ファイバーソルとPVPの保護効果も実証した。エレクトロスプレイコーティング噴霧(ECA)はプロバイオティクスの乾燥型の保護と食品産業で使用される機能的/活性/生物活性付加価値成分の保護のための一般的に新しい処理方法として提案した。技術はスケールアップのプロセスのため安定化または更なる既存の粉末状製剤を安定化するために,工業的レベルに大きな有意な関連性のようである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超微粒子 ,  プロバイオティクス ,  食品工業 ,  被覆 ,  サプリメント ,  *噴霧 ,  生存率 ,  ホエータンパク質 ,  生物活性 ,  粉体 ,  ハイドロコロイド ,  凍結乾燥 ,  食品 ,  スケールアップ
準シソーラス用語： *エレクトロスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 電気流体力学処理 ,  ビフィズス菌 ,  ホエー蛋白質 ,  Lactobacillus

分類 (3件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  乳製品  (FJ12023U)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロバイオティック ,  株 ,  噴霧 ,  カプセル化