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J-GLOBAL ID:201702245164583666   整理番号:17A0971484

限局性前立腺癌に対する外部ビーム放射線療法と併用した高線量率小線源療法の全国的な多施設後向き分析:アジア前立腺H DR BTコンソーシアム【Powered by NICT】

Nationwide multi-institutional retrospective analysis of high-dose-rate brachytherapy combined with external beam radiotherapy for localized prostate cancer: An Asian Prostate HDR-BT Consortium
著者 (22件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 503-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3280A  ISSN: 1538-4721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前立腺癌患者におけるアンドロゲン除去療法(ADT)なしの外部ビーム放射線療法と併用した高線量率(HDR)密封小線源治療の転帰と危険因子を報告すること。多施設遡及的解析の結果,16アジア病院で限局性前立腺癌患者3424名を対象とした。患者の三分の1(27.7%)はネオアジュバントA DTだけを受け,患者のほぼ半分(49.5%)はネオアジュバントおよびアジュバントA DTを実施した。ネオアジュバントおよびアジュバントA DTの平均期間は8.6か月と27.9か月であった。生化学的破壊はPhoenix ASTROコンセンサスにより定義した。生化学的制御率,臨床的無病生存率(cDFS),原因特異的生存率,生存率および全生存率(OS)を計算した。経過観察中央値は66か月であった。十年間の生化学的制御,cDFS,原因特異的生存率,全生存率は81.4%,81.0%,97.2%,及び85.6%であった。両ネオアジュバントおよびアジュバントA DTの生化学的制御,cDFS,OSのための至適因子として検出されたが,骨盤照射は原因特異的生存率,およびOSの有害因子として検出された。後期グレード≧2泌尿器・胃腸毒性の十年累積率は26.8%と4.1%であった;両ネオアジュバントおよびアジュバントA DTを受けた両毒性防止のための至適因子として検出された。外部ビーム放射線療法と併用したHDRは限局性前立腺癌のための効果的で安全な治療であった。長期A DTの併用が必要である,HDR密封小線源治療のためのも示唆され,遅発性毒性を抑制するのに有用であった。一方,骨盤照射は本研究集団のOSに悪影響を及ぼすことが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 
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