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J-GLOBAL ID:201702245279364391   整理番号:17A0996462

チュニジアで栽培したEryngium maritimum種子の脂質特性【Powered by NICT】

Lipid characterization of Eryngium maritimum seeds grown in Tunisia
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  ページ: 47-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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十種類のチュニジア沿岸場所で生育した植物から集めたE.maritimum種子の脂肪酸,トリアシルグリセロール,りん脂質,トコール及びステロール組成を測定した。異なる場所からConstitutesは有意に異なっていた。種子は高い油含有量,乾燥重量ベースで約22%~34%の範囲を示し,栽培地の一定脂肪酸プロファイルによって特性化した。ガスクロマトグラフ分析は重要なレベル不飽和脂肪酸(総脂肪酸含量の約90%)を明らかにし,オレイン酸(約63%)とリノール酸(約25%)の有病率であった。GC-FIDにより得られた結果は,すべての試料中のTAGsの炭素数(CN)値は50(1.5%),52(25.6%)と54(73%)であることを示した。ホスファチジルコリンは最も一般的なリン脂質であり,全含量の60%以上,続いてホスファチジン酸(約30%)を占めた。異なるトコール濃度は全試料で最も豊富な一つとしてβ-トコトリエノールを持つ種子において報告した。スチグマステロールは全種子における最も豊富なステロールであり,全含有量のほぼ70%を説明し,次いで,β-シトステロールおよびΔ~VIIシトステロールを示した。すべてにおいて,本研究の結果は,合成酸化防止剤に代わる可能性がある有用な天然生理活性分子の前向き源となり得るEryngium maritimum貯蔵脂質からの微量成分の価値あるレベルを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  油脂の性質 
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