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J-GLOBAL ID:201702245396770328   整理番号:17A1509463

ケナフ種子油中のリン含有量を減少させるための化学精錬プロセスにおける脱ガムパラメータの最適化【Powered by NICT】

Optimization of degumming parameters in chemical refining process to reduce phosphorus contents in kenaf seed oil
著者 (3件):
資料名:
巻: 188  ページ: 379-385  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ケナフ種子油の脱ガムプロセスを,本研究で検討し,パラメータを中心複合計画による応答曲面法を用いて最適化した。脱ガム油中のリン含有量に及ぼす三つのパラメータ,特に温度(25 85°C),リン酸用量(0 0.2% w/w)及び水量(0 40% w/w),の影響を調べた。0.0001以下の確率値とぴったり合うモデル(R~2=0.9850)は逆方向排除の多重線形回帰によって,脱ガムプロセスの発生に成功した。ケナフ種子油の脱ガムプロセスの最適加工条件は,温度40°C,0.09%w/wのリン酸の用量と22.4%w/wの水添加量,6.70mg/kgのリン含量をもたらしたものであると判断した。実験値間に有意差(p>0.05)と予測値,適合したモデルの妥当性を実証しなかった。脱ガム加工が粗製ケナフ種子油からのリン含有量の85.9%を除去した。応答曲面法は粗ケナフ種子油の脱ガムプロセスのパラメータの相互作用効果を最適化し,研究するために有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  抽出 

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