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J-GLOBAL ID:201702245544858757   整理番号:17A1551559

PC12細胞におけるH_2O_2~-誘導酸化的損傷に対するFlammulina velutipesからの6成分の神経保護効果【Powered by NICT】

Neuroprotective effects of six components from Flammulina velutipes on H2O2-induced oxidative damage in PC12 cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  ページ: 586-593  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,PC12細胞におけるH_2O_2~誘導酸化損傷に及ぼすFlammulina velutipesからの六成分の神経保護作用を検討した。乳酸脱水素酵素の漏出速度,マロンジアルデヒド当量,活性酸素種およびグルタチオンレベルおよびスーパーオキシドジスムターゼ活性を測定した。ヘキスト33258染色およびアネキシンV/PI法を用いて,アポトーシス速度を決定した。最後に,BCL2関連X,B細胞リンパ腫-2,及びチトクロームcの発現レベルは,ウェスタンブロット法により測定した。結果は,アルブチン,エピカテキン,フィリリン,ケンペロール及びホルモノネチン保護細胞膜,及びホルモノネチン(123.6±3.11%)は最低の乳酸脱水素酵素の漏出速度を示したことを示唆した。一方,ホルモノネチンは,反応性酸素分子種レベルとマロンジアルデヒド当量を低下させたが,フィリリンはグルタチオンレベルおよびスーパーオキシドジスムターゼ活性を上昇させた。さらに,アピゲニン以外の全ての成分はBCL2関連X蛋白質とチトクロームC発現とB細胞リンパ腫-2蛋白質発現を有意に減少させた。著者らの知見は,アピゲニン以外の全ての成分は内因性経路を介してPC12細胞のアポトーシスを仲介することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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細胞生理一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  動物に対する影響 
タイトルに関連する用語 (5件):
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