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J-GLOBAL ID：201702245600752718   整理番号：17A1388069

dephenolizedひまわり粉から抽出した蛋白質分離物の高強度超音波処理:物理化学的及び機能的特性に及ぼす影響【Powered by NICT】

High intensity ultrasound treatment of protein isolate extracted from dephenolized sunflower meal: Effect on physicochemical and functional properties

著者 (3件)： Malik Mudasir Ahmad (Department of Food Engineering and Technology, SLIET Longowal, Sangrur, Punjab 148106, India) ,  Sharma Harish Kumar (Department of Food Engineering and Technology, SLIET Longowal, Sangrur, Punjab 148106, India) ,  Saini Charanjiv Singh (Department of Food Engineering and Technology, SLIET Longowal, Sangrur, Punjab 148106, India)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 39  ページ： 511-519  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒマワリ蛋白質分離物の物理化学的及び機能的性質に及ぼす高強度超音波(HIUS)の影響を調べた。蛋白質溶液(10% w/v)を5 10 20および30分間超音波プローブ(20kHz)及び超音波浴(40kHz)で処理した。蛋白質分離物の熱安定性を示差走査熱量測定によって示されるように減少した。20分間の超音波処理で観察され,長時間の超音波処理で凝集を示し処理時間の増加とともにさらに増加した最小熱安定性。蛋白質のSDS-PAGEプロファイルは分子量の有意な減少を示した。さらに,表面疎水性及びスルフヒドリル基含量はHIUS処理蛋白質の部分的変性と分子間相互作用の減少を示した後に増加した。粒径分析はHIUS処理は粒子サイズを減少させることを示した。混濁溶液は,粒子サイズの減少により大きく観察された。HIUSは蛋白質分離物中の有効リジン含量を低下させた。溶解度,乳化能,乳化安定性,起泡性,泡安定性および油結合能は有意に改善されたが,として,水結合能は減少した。ヒマワリ蛋白質分離物の物理化学的及び機能的性質に及ぼすHIUSの影響をプローブ超音波処理よりもむしろ浴超音波処理でより顕著であった。改善された機能特性を有する蛋白質分離物を高強度超音波技術を用いて得ることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *タンパク質分離物 ,  *超音波 ,  溶解度 ,  分子量 ,  乳化 ,  *音波 ,  プローブ ,  粒度 ,  熱安定性 ,  *粉体 ,  SDS-PAGE ,  *タンパク質 ,  起泡性 ,  分子間相互作用 ,  示差走査熱量測定

著者キーワード (5件)： 超音波 ,  ヒマワリ蛋白質分離物 ,  粒子サイズ ,  表面疎水性 ,  機能特性

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ひまわり ,  蛋白質分離物 ,  高強度超音波