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J-GLOBAL ID:201702245609657323   整理番号:17A0409282

イタリアンパスタ工場における「グルテンを含まない」製品の安全性及び微生物的品質に関する調査研究【Powered by NICT】

A survey study on safety and microbial quality of “gluten-free” products made in Italian pasta factories
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 316-322  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セリアック病の有病率上昇の「グルテンフリー」製品の需要増につながった。,処理小麦粉製品,グルテン含量と「グルテンフリー」粉の微生物学的品質の調査研究は,北イタリアにおける2010年から2015年まで行った。全体として12,419試料を分析し,94.7%は5mg/kg以下のグルテン濃度を含んでいた~( 1)(検出限界)。試料の0.1%のみが80mg kg~( 1)(検出の最大限界)以上のグルテン濃度を示した。残りの5.2%では,グルテン濃度は5~80mg/kg~( 1)であり,グルテンのない完全に無グルテン食は非現実的であるかを強調した。これら製品の微生物学的品質を調べた。全体として,試料の大部分が1以下のL g CFU/~( 1)(検出限界)の微生物負荷を明らかにした。高レベル腐敗細菌のたまご含有生成物であった。全中温菌は,それぞれ乾燥パスタ,粉及び卵製品中の約6 8と9L g CFU/~( 1)までの濃度のすべての分析した食品カテゴリーで計数した。リステリア菌は1つの試料でのみ検出されたが,Salmonella spp.は見られなかった。ソバ粉はBacillus cereus,12.5%の有病率と推定による汚染頻度の最も多い生成物であった。また,コアグラーゼ陽性ぶどう球菌属による汚染は本研究中に発見された,特にソバ乾燥パスタと粉及び卵乾燥パスタで,54.7%の有病率であった。研究はまだほとんど研究されていない「グルテンフリー」製品についての知識を強化することを目的とした,食品市場へのそれらの影響がかなりあった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の汚染 

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