文献

J-GLOBAL ID：201702245857738213   整理番号：17A1788776

イチョウ葉抽出物による肝線維化モデルラットへの影響と抗肝線維化機構の検討【JST・京大機械翻訳】

Effects of extract of ginkgo biloba leaf on liver fibrosis of rats and its action mechanism against liver fibrosis

著者 (3件)： Shang Rui (湖北医薬学院附属人民医院消化内科, 湖北省十堰市,442000) ,  Wu Jun (湖北医薬学院附属人民医院消化内科, 湖北省十堰市,442000) ,  Zheng Xuejiao (湖北医薬学院附属人民医院薬学部, 湖北省十堰市,442000)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 39  号： 13  ページ： 1930-1933  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝繊維化モデルラットに対するイチョウ葉抽出物(GBE)の影響及び抗肝繊維化のメカニズムを検討することを目的としていること。・・・・・.による肝線維化モデルのラットに対する影響を検討する。【方法】60匹のSDラットをランダムに正常群(n=12)とモデル群(n=48)に分割し,モデル群のラットを4つのサブグループに分割した。モデル対照群、GBE低、中、高投与量群(n=12)、GBE低、中、高用量群は毎日GBE50mg/kg、100mg/kg及び200mg/kgを胃内投与し、正常群とモデル群は等体積の0.9%塩化ナトリウム溶液を投与した。連続2カ月(1回/日)。投与終了後,腹大動脈から血液を採取し,血清を分離し,肝機能指標(ALT,AST,MDA,SOD,アルブミン,グロブリン及び白血球/球)を測定し,放射免疫測定法により肝繊維化指標(HA,PC-III,C-IV及びLN)を測定した。ラットの頚椎を屠殺し、すぐに右葉の一部の肝臓組織を採取し、液体窒素の急速凍結後に-80°Cで保存し、RT-PCRにより肝臓組織のTGF-β1、TIMP1、I型コラーゲンmRNAの発現レベルを測定した。【結果】モデル対照群と比較して,GBE群,高用量群のAST,ALT,グロブリン,および肝線維症の指数は有意に減少し,TGF-β1,TIMP1,およびI型コラーゲンのmRNA発現は有意に減少した(P<0.05)。アルブミン濃度と白血球/球の値は有意に増加し(P<0.05),MDAレベルには有意差がなかった(P>0.05)。【結論】GBEは,肝線維症ラットにおける肝機能インデックスと肝線維症の指標を有意に改善し,TGF-β1,TIMP1,およびI型コラーゲンmRNA発現を減少させることによって達成される可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放射性免疫分析 ,  *イチョウ ,  肝線維症 ,  mRNA ,  アルブミン ,  血清 ,  白血球 ,  RT-PCR法
準シソーラス用語： mRNA発現 ,  コラーゲンI ,  メタロプロテイナーゼ1組織阻害剤 ,  TGFβ1 ,  Sprague-Dawleyラット ,  *肝線維化 ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： extract of ginkgo biloba leaf ,  hepatic fibrosis ,  RT-PCR ,  TGF-β1 ,  TIMP1 ,  typeIcollagen

分類 (2件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： イチョウ葉 ,  抽出物 ,  肝線維化 ,  モデルラット