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J-GLOBAL ID:201702245934837817   整理番号:17A0411560

好気性嫌気遷移はCorynebacterium glutamicumによる有機酸生産に及ぼす有意な影響を及ぼす【Powered by NICT】

Aerobiosis-anaerobiosis transition has a significant impact on organic acid production by Corynebacterium glutamicum
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巻: 52  ページ: 10-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Corynebacterium glutamicumは嫌気性培養条件,特に,乳酸,コハク酸,および酢酸で有機酸を生成することが知られている。著者らの研究は,C.glutamicumの乳酸デヒドロゲナーゼ欠損株を用いた酢酸とコハク酸産生に焦点を当てた。通常,この細菌による有機酸生産プロセスは初期好気的増殖相,とそれに続く急速脱酸素と嫌気的生産相に基づいている。本研究では,この戦略は有機酸の生産のための好ましくないことを示した。逆に,著者らは進行性脱酸素に基づいて最良転換戦略の適用が,有機酸の濃度を640%まで増大させたことを示した。これは制御された溶存酸素濃度を適用することにより,またはガス流量の段階を減少させることにより観察された。著者らの結果は,培養中,嫌気性相の欠如,促進一定生産収率(コハク酸の約0.5molまたはモル当たり酢酸グルコース)における一定の酸素移動フラックスを適用したことを示した。この場合,酢酸生産(120mM)はコハク酸生産(132mm)よりも優先,進行性脱酸素と一定OTR培養間の4.8~1.1からの生成物のモル比(コハク酸/酢酸)の減少をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 
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