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J-GLOBAL ID：201702245935201733   整理番号：17A0491844

ブドウ皮エキスからのオリゴマアントシアニンの生合成

Biosynthesis of Oligomeric Anthocyanins from Grape Skin Extracts

著者 (8件)： HWANG Jin-Woo (Konkuk Univ., Chungju, KOR) ,  NATARAJAN Sithranga Boopathy (Konkuk Univ., Chungju, KOR) ,  KIM Yon-Suk (Konkuk Univ., Chungju, KOR) ,  KIM Eun-Kyung (Konkuk Univ., Chungju, KOR) ,  LEE Jae Woong (Konkuk Univ., Chungju, KOR) ,  MOON Sang-Ho (Konkuk Univ., Chungju, KOR) ,  JEON Byong-Tae (Konkuk Univ., Chungju, KOR) ,  PARK Pyo-Jam (Konkuk Univ., Chungju, KOR)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 22  号： 3  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Aspergillus niger(クロコウジカビ),粗酵素およびグルコシダーゼを使用しての発酵技術による,例えばアントシアニジンおよびプロアントシアニジンのような,ブドウ皮由来の単量体アントシアニンからのオリゴマアントシアニンを合成した。Aspergillus niger(クロコウジカビ)および粗酵素を用いる在来型の方式によってオリゴマアントシアニンの生合成を実行した。さらに,ESI-MSにより確認した。合成されたアントシアニンオリゴマーの分子量をMALDI-MSを用いて決定した。Aspergillus属発酵を用いる合成のそれより,粗酵素を使用するアントシアニンオリゴマーの産出が高かった。いくつかの研究は,オリゴマアントシアニンが,単量体アントシアニンより高い抗酸化剤活性を持つことを証明している。オリゴマアントシアニンの発酵ベースの合成は,食品工業を支援することができた有用アントシアニンを製造する代替方法である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ブドウ ,  *エキス ,  *アントシアニン ,  *オリゴマ ,  MALDI-MS ,  *生合成 ,  Aspergillus niger ,  グルコシダーゼ ,  発酵 ,  ピリリウム ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  活性
準シソーラス用語： アントシアニジン ,  ESI-MS ,  抗酸化活性

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  発酵生産一般  (FK01010B) ,  質量分析  (CC03013N)

物質索引 (1件)： プロアントシアニジン

タイトルに関連する用語 (3件)： ブドウ ,  エキス ,  生合成