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J-GLOBAL ID:201702245939179289   整理番号:17A0794301

V型粒状冷水膨潤澱粉カプセル化パルミチン酸アスコルビルのための注入法の開発【Powered by NICT】

Development of an infusion method for encapsulating ascorbyl palmitate in V-type granular cold-water swelling starch
著者 (11件):
資料名:
巻: 165  ページ: 229-237  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ある種の親油性成分はV_H型結晶粒状冷水膨潤澱粉(GCWSS)における既存の単一ヘリカルアミロース空洞中のゲスト分子としての非常に効率的に挿入することができる。本研究では,アスコルビルパルミタート(AscP)をモデルゲスト化合物として用いた。カプセル化性能に及ぼす温度(20および60°C)およびエタノール[48及び68%(v/v)]とAscP[1.0;2.5;5.0;10.0%(w/w)]濃度の影響を調べた。最初に,天然トウモロコシとジャガイモ澱粉は95°Cでエタノール水溶液[48%(v/v)]処理によりV_H型GCWSSに変換した。特に溶媒(及び温度)環境に適合したときGCWSSを曝露AscPへの包接錯体の形成を誘導した。48%(v/v)エタノール中では,60°Cまでの処理温度を高めるカプセル化性能に影響しなかった。最大度AscPのカプセル化がトウモロコシとジャガイモ澱粉の2.9~1.5%(w/w)であった,プロトン核磁気共鳴測定により決定した。トウモロコシGCWSSはより「親」V_H型結晶を含んでいたので,ジャガイモGCWSS以上AscP捕捉が可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  澱粉 
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