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J-GLOBAL ID:201702245977871904   整理番号:17A0511213

ナノ複合材料における界面の役割:ナノ触媒,スポンジ結晶および薄膜

Roles of interfaces in nanostructured composites: nanocatalysts, sponge crystals and thin films
著者 (1件):
資料名:
巻: 124  号: 10  ページ: 1110-1115(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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界面は,複合構造を持つ材料の機能性において重要である。本稿では,主に界面に関する研究に焦点を当て,無機複合材料の界面の慎重な設計によって達成できる機能の概要を説明した。分子選択的光触媒は,光触媒活性金属酸化物粒子がメソポーラスシリカによって取り囲まれたナノ構造を開発することによって実現された。このような複合体構造は,分子選択吸着と光触媒分解の複合機能を達成した。水中で活性な固体酸触媒は,メソポーラスシリカのナノ構造を利用することによって実現された。ヘテロポリ酸などの触媒的に活性な無機分子は,疎水性有機層の細孔内の壁に固定される。得られたナノ複合体は,水中で高い酸触媒活性を示した。スポンジ結晶は,最近に発見されたクラスの多孔質結晶である。それらの構造について議論し,ミクロポーラス結晶,メソ結晶およびスポンジ結晶の分類における改訂を提案した。Sr2Nなどの金属窒化物と金属酸化物の薄膜は,分子線エピタキシーやパルスレーザー堆積によって調製された。フィルムと基材との間の界面の効果を議論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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