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J-GLOBAL ID:201702246256736030   整理番号:17A1629638

硫化の仲介酸化とフローインジェクション分析のためのクルクミン植物栄養素のその場電気化学的酸化によって作製したクルクミンキノン固定化カーボンブラック修飾電極【Powered by NICT】

Curcumin-quinone immobilised carbon black modified electrode prepared by in-situ electrochemical oxidation of curcumin-phytonutrient for mediated oxidation and flow injection analysis of sulfide
著者 (4件):
資料名:
巻: 804  ページ: 116-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウコンの天然色素であるクルクミンはいろいろな健康利益のための植物栄養素として広く用いられている。電気分析応用のためのクルクミン金属錯体修飾電極に関連したいくつかの電気化学的報告と異なる炭素系化学修飾電極を用いたフェノール部位の電気化学的挙動を利用し,文献中のクルクミンの検出である。ここでは,クルクミン(Cur Q)誘導体固定化カーボンブラック(CB)で修飾したガラス状炭素電極,その場電気化学酸化法で作製したGCE/CB@Cur Q,と命名したpH2KCl HCl溶液中の硫化物の効率的な電極触媒酸化と電気化学的センシング応用のための報告した。「調製した」GCE/CB@Cur Qは表面過剰とピーク電位値それぞれ12.37×10~ 9molcm~ 2と19±5mVの見かけの標準電極電位,E~O’=0.55V(対Ag/AgCl)での鋭い酸化還元ピークを示した。非修飾GCEは,クルクミンの電気化学的酸化に供したとき,そのような電気化学的挙動が注目されなかった。Cur Qの存在は液体クロマトグラフィー-質量分析とその場電気化学的水晶微量天秤測定により確認した。調べたCB,多層カーボンナノチューブ(MWCNT),単層カーボンナノチューブ,酸素官能化MWCNT,黒鉛ナノ粉末,黒鉛化メソ多孔性炭素,炭素ナノ繊維,酸化グラフェンと活性炭のような種々の炭素材料の中で,CBはCur Qのその場形成のための優れた電気化学的反応を示した。,尿酸,ドーパミン,亜硝酸塩,システイン,NADHとH_2O_2のような他の生化学物質からの干渉とは異なり,重篤なintereferencesと従来の化学的に修飾した電極なしで,2.4×10~ 6と7.12×10~ 6Mの検出限界値(信号対雑音比=3)操作電位,0.55V(対Ag/AgCl)における硫化物のアンペロメトリックi-tとフローインジェクション分析による高感度電気触媒酸化と検出を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応  ,  電極過程 
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