文献

J-GLOBAL ID：201702246346799712   整理番号：17A0513182

MCCIデブリからのアクチノイド溶出機構および処理プロセスに関する基盤研究(2)燃料デブリ生成時の温度と汚染水へのアクチノイド溶出挙動の関係

著者 (5件)： 長友彬人 (東北大 多元物質科研) ,  桐島陽 (東北大 多元物質科研) ,  秋山大輔 (東北大 多元物質科研) ,  佐藤修彰 (東北大 多元物質科研) ,  佐々木隆之 (京大 大学院)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.2L02  発行年： 2017年03月09日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ジルコニア,セメント構成成分およびFP(¹³⁷Cs,⁸⁵Sr,¹⁵²Eu)とMA(²³⁷Np,²⁴¹Am)トレーサを添加したウラン酸化物を1200°Cまたは1600°Cで加熱処理を行い,模擬デブリを調製した。これを海水及び純水に浸漬後,放射能測定により各元素の溶出率を求め,デブリ生成時の温度とアクチノイド溶出挙動との関係を考察した。(著者抄録)

シソーラス用語： *シビアアクシデント ,  *生成物 ,  *炉心溶融 ,  核燃料 ,  セメント ,  酸化ウラン ,  還元 ,  酸化 ,  反応 ,  酸化ジルコニウム
準シソーラス用語： 二酸化ウラン ,  二酸化ジルコニウム ,  *核燃料デブリ

分類 (1件)： 水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (9件)： ブリ ,  アクチノイド ,  溶出 ,  処理プロセス ,  基盤 ,  研究 ,  燃料デブリ ,  汚染水 ,  挙動