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J-GLOBAL ID:201702246610198969   整理番号:17A1437665

成長ホルモン(GH)欠損症小児における週1回可逆的アルブミン結合GH誘導体,Somapacitan:無作為化用量漸増試験【Powered by NICT】

Somapacitan, a once-weekly reversible albumin-binding GH derivative, in children with GH deficiency: A randomized dose-escalation trial
著者 (7件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 350-358  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】はGH欠損症(GHD)を有する小児における安全性,局所忍容性,週1回somapacitanの単回投与の薬力学及び薬物動力学,可逆的,アルブミン結合GH誘導体,対1日1回GHを評価すること。設計:第1相,無作為化,非盲検,実薬対照,用量漸増試験(NCT01973244)。患者:GHDである三十二人の前思春期GH治療者は連続的に7日間四コホートの各内somapacitan(0.02,0.04,0.08および0.16mg/kg;各6例),あるいは1日1回ノルディトロピン~SimpleXx~(0.03mg/kg;各群2匹)の単回投与に3:1をランダム化した。測定:薬物動態学的および薬力学的プロファイルを評価した。【結果】有害事象は全て軽度であり,型または周波数の見かけの処理依存パターンではなかった。四軽度の一過性注射部位反応はsomapacitanで治療した24人の子どものうち三人で報告されている。antisomapacitan/antiヒト成長ホルモン(hGH)抗体は検出されなかった。somapacitanの平均血清中濃度は用量依存性が非線形的に増加し,最大濃度は21.8ng/mL(0.02mg/kg)から458.4ng/mLまでの範囲であった(0.16mg/kg)。IGF-I標準偏差スコア(SDS)及びIGFBP-3SDSでベースラインからの変化,IGF-I及びIGFBP-3は用量依存的に増加した;SDS値の最大変化は0.16mg/kgで見られた。IGF-I SDS値は 2と間のSDS,0.08mg/kg somapacitanピークIGF-I SDSは例外であった。Postdosing,IGF-I SDSは少なくとも1週間のベースラインレベル以上であった。【結論】単回投与週1回somapacitan(0.02 0.16 mg/kg)は,GHD小児における耐性,週1回治療プロフィールを支持するIGF-Iプロファイルであった。臨床的に重要な安全性/耐容性信号または免疫原性問題を同定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 

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