文献
J-GLOBAL ID:201702246721908053   整理番号:17A1510022

トマトピューレの一貫性と血清ペクチン構造に及ぼす高圧均質化と内因性ペクチン関連酵素の影響【Powered by NICT】

The effect of high pressure homogenization and endogenous pectin-related enzymes on tomato puree consistency and serum pectin structure
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  ページ: 35-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3212A  ISSN: 1466-8564  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
トマトピュレー一貫性,血清組成および血清ペクチンの構造に及ぼす機械的組織分解法(すなわち混合と高圧均質化)および内因性ペクチン関連酵素(すなわちペクチンメチルエステラーゼ及びポリガラクツロナーゼ)の刺激の影響を調べた。血清ペクチン構造はメチルエステル化,アセチル化,中性糖組成及び分子量(M)分布の程度の観点から特性化した。内因性ペクチンメチルエステラーゼ及びポリガラクツロナーゼ刺激は最低のピュレーの一貫性と最高血清収率をもたらした。しかし,そのようなピュレーを均質化した場合,高いピュレー一貫性と低血清収率が観察された。さらに,血清ペクチンのM_は均質化処理したピュレーの例外的に高い。均質化ピュレーの低メチルエステル化,線形および著しく高いM_トマト血清ペクチンは部分的にその増加一貫性を説明した。本研究では,高圧均質化は,少なくとも部分的には酵素的ペクチン分解に起因する初期一貫性損失にもかかわらずトマトピュレーの一貫性を回復させることができることを示した。内因性ペクチン関連酵素の相乗作用は,トマトピューレの一貫性損失をもたらすことを血清ペクチン解重合を引き起こす。それにもかかわらず,強い高圧均質化は血清ペクチン分子量に影響を及ぼし,少なくとも一貫性損失を回復させることを示した。これは高いトマトピューレ一貫性はまだトマト片中の内生酵素の初期作用または高圧均質化を用いてピューレトマト食品系に関係なく達成できることを意味する。これは的を絞った機能を有するトマトベース分散液の産生での更なる処理代替法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原乳の品質と処理  ,  乳製品  ,  野菜とその加工品 

前のページに戻る