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J-GLOBAL ID:201702246722635195   整理番号:17A1604171

中間温度範囲50°C-260°CにおけるEr2O3ドーピングをしたNa0.5Bi0.5TiO3-SrTiO3セラミックスの安定した誘電特性

Stable Dielectric Properties in the Intermediate Temperature Range of 50°C to 260°C for Na0.5Bi0.5TiO3-SrTiO3 Ceramics with Er2O3 Doping
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 10  ページ: 6023-6028  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: D0277B  ISSN: 0361-5235  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コンデンサは,最新の電子デバイスにおける電圧平滑化,パルス放電,フィルタリング,結合,および電力調整のために特に重要である。本研究では,Na0.5Bi0.5TiO3-SrTiO3(BNT-ST)二成分固溶体を最初に調査した。2つの誘電体ピークを有する鉛フリーBNT-STシステムの安定した誘電体は,高温用途に使用するために開発された。1.5モル%のEr3+を含む0.70BNT-0.30STセラミックは,150°Cおよび1kHzでの約2420の誘電率定数,40°Cから256°Cまでで±5%以内,そして46°Cから248°Cまでで±2.5%以内の,Tccウインドウを有し,誘電損失は0.03以下であることを示した。100°Cから220°Cまでの1kHzでの誘電損失は0.004以内であることが判明した。このシステムのセラミックスは,高い静電容量,コスト効率,低い誘電損失,および温度に敏感でない誘電率のために,中間温度コンデンサとしての使用に適した候補である。
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分類 (3件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  誘電体一般  ,  LCR部品 
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