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J-GLOBAL ID：201702246725419137   整理番号：17A1552254

LC-MS/MSによる非ヒストン蛋白質メチル化の大規模分析のための戦略【Powered by NICT】

Strategies for large-scale analysis of non-histone protein methylation by LC-MS/MS

著者 (3件)： Wang Qi (CAS Key Laboratory of Separation Sciences for Analytical Chemistry, National Chromatographic R&A Center, Dalian Institute of Chemical Physics, Chinese Academy of Sciences, Dalian, 116023, China. [e-mail]) ,  Wang Keyun ,  Ye Mingliang
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 19  ページ： 3536-3548  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質メチル化は多様な生物学的過程の調節に重要な役割を果たす重要な翻訳後修飾(PTM)である。多くの努力が蛋白質メチル化の研究が行われてきたが,プロテオームレベルで非ヒストンメチル化の分析は,まだ大きな難問である。メチル化による蛋白質/ペプチドの物理化学的性質の変化は非常に小さいので,多様な背景ペプチドのプールからメチル化ペプチドを分離するための高度に効率的な濃縮方法を開発することは困難である。メチル化によって引き起こされた質量シフトはいくつかのアミノ酸の置換と同一であるので,メチル化ペプチドを確実に同定することは困難である。本レビューでは,非ヒストン蛋白質メチル化の大規模分析のための方法の開発における最近の進歩について報告した。特に効率的な濃縮のための方法と同定信頼性を制御するための方法をカバーした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *メチル化 ,  信頼性 ,  *タンパク質 ,  ペプチド ,  *非ヒストンタンパク質 ,  翻訳後修飾 ,  アミノ酸
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  ヒストンメチル化 ,  生物学的過程 ,  *LC/MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  分析化学一般  (CC02010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： LC-MS ,  非ヒストン蛋白質 ,  メチル化 ,  大規模 ,  分析 ,  戦略