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J-GLOBAL ID:201702246752615552   整理番号:17A1958505

単一内胸動脈と橈骨動脈グラフトと両側内胸動脈グラフトを用いた冠動脈バイパス移植後の糖尿病患者における類似した転帰【Powered by NICT】

Similar Outcomes in Diabetes Patients After Coronary Artery Bypass Grafting With Single Internal Thoracic Artery Plus Radial Artery Grafting and Bilateral Internal Thoracic Artery Grafting
著者 (10件):
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巻: 104  号:ページ: 1923-1932  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,単一の内部胸動脈(SITA)と橈骨動脈(RA)グラフトは両側内胸動脈(BITA)グラフト化のものと同様の結果が得られるかどうかを糖尿病患者を決定することであった。1994年1月から2011年1月 1,325糖尿病患者は(1)または伏在静脈(SV)グラフト(n=965)SITA+RAまたは(2)またはSV移植片(n=360)の有無BITAのいずれかを伴った原発性孤立性冠動脈バイパス移植手術を受けた;内胸動脈は左冠動脈前下行枝をグラフトするために全ての患者で用いた。エンドポイントは院内転帰と時間的死亡した。追跡の中央値は7.4歳で,9,162名の全追跡調査を行った。傾向スコアマッチングは,調整された比較のための282良くマッチした対を同定した。未調整院内死亡率は,SVグラフトなしBITAのためのSVグラフトなしSITA+RAの0.52%と0.28%であり,深部胸骨創傷感染の有病率は3.2%と1.7%であった。1 5 10,および14年での非補正生存はSVグラフトなしまたはSVグラフトなしSITA+RA,及び97%,95%,80%,および66%で97%,88%,68%,および51%であったBITAであった。傾向をマッチさせた患者のうち,院内死亡率(0.35%対0.35%)と深部胸骨創傷感染(1.4%対1.4%)の罹患率は二群で類似していた(p>0.9)であり,1 5 10-,および14年間生存:SV移植なしのSITA+RAで97%,90%,70%,および58%対またはSV移植なしのBITAで97%,93%,79%,64%であった(初期P=0.8,後期P=0.2)。糖尿病疾患患者の場合,SV移植なしのSVグラフトとBITAの有無にかかわらずSITA+RAは冠動脈バイパス移植術後の類似した院内転帰と長期生存が得られた。SITA+RAとBITAプラスSVグラフトの両方がこれらの患者で考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 

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