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J-GLOBAL ID：201702246905505649   整理番号：17A0739051

ダイヤモンド電着軸付砥石を用いた超硬合金の電解研削加工

著者 (4件)： 小林庸幸 (山形県工技セ) ,  鈴木庸久 (山形県工技セ) ,  江端潔 (山形県工技セ) ,  金澤直一郎 (カナック)
資料名： 山形県工業技術センター報告  (Reports of Yamagata Research Institute of Technology)
号： 48  ページ： 11-13  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： F0568A  ISSN： 0286-813X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・・本研究では,回転数50000min^-1,送り速度1440mm/min,1パスあたりの切り込み深さ0.2μmの超高速加工機を用いて,溝加工における印加電圧と表面粗さ,研削抵抗及び加工影響深さとの関係を研究。
・印加電圧0-15Vでは電解の効果もさることながら,研削による加工が進行していると推測され,通常研削と比較し,電解研削により研削度は小さくなる傾向。
・印加電圧を増加させていくと,5Vで加工抵抗が増加し,その後は減少,
・15Vでは通常研削0Vと比較し,平均加工抵抗が97.1%,最大加工抵抗が85.6%減少。

シソーラス用語： *ダイヤモンド砥石 ,  電着 ,  *超合金 ,  *電解研削 ,  電圧 ,  表面粗さ ,  切削抵抗 ,  溝加工 ,  加工 ,  深さ ,  痕跡 ,  コバルト

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

引用文献 (3件)：

• G. Koscholke, Werkstattstechnik u. Maschinenbau, Jg. 55, H. 11 (1955) S. 562
• 渡辺:高精度の切削工具加工可能な電解研削法,金属 Vol.31,No.13,p21~25(1961)
• 御子柴佑恭,鈴木靖夫,上野興三,水原康:日立評論 超硬合金の電解加工法,第49巻 第3号

タイトルに関連する用語 (5件)： ダイヤモンド ,  電着 ,  砥石 ,  硬合金 ,  電解研削