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J-GLOBAL ID:201702246921692005   整理番号:17A0363216

疎水性担体に物理吸着したリパーゼの脱着に及ぼす基質と生成物の関連性【Powered by NICT】

Relevance of substrates and products on the desorption of lipases physically adsorbed on hydrophobic supports
著者 (8件):
資料名:
巻: 96  ページ: 30-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Candida antarctica(CALB)由来のリパーゼBは,界面活性化を介してオクチルアガロース上に固定化された物理的にした。pHが5と25°Cで80%エタノール中での酵素のインキュベーションは酵素活性に有意な効果を持っていない。さらに,この生物触媒により触媒される100mmトリブチリンの加水分解は非常に線形反応経路を示した。しかし,トリブチリン加水分解の新しいサイクルは,活性の劇的な低下を示した。上清と生体触媒のSDS-PAGEゲルは反応後に有意な酵素脱着を示した。同様の結果が,トリアセチンまたはひまわり油を用いて評価でき,300mmメチルフェニル酢酸,酪酸ブチルまたは酪酸エチルを用いてほとんどの酵素分子は固定化のままであった。結果は,いくつかの反応生成物の界面活性剤特性は疎水性支持体からの酵素放出を増加させることを示し,反応物の濃度が増加する場合に,この問題は増加した。500mmトリブチリンを用いて,完全に水性媒体中でも,担体からのいくつかの酵素脱離が観察される。このように,結果は工業的リパーゼ生体触媒の選択において考慮されるべきであることを生体触媒のこの種の限界を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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