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J-GLOBAL ID:201702246986843051   整理番号:17A0399358

パルミチン酸メチルの水素化脱酸素におけるPt/ZSM-22@SiO_2触媒の構造と活性に及ぼすシリカによる表面改質の影響【Powered by NICT】

Effect of surface modification with silica on the structure and activity of Pt/ZSM-22@SiO2 catalysts in hydrodeoxygenation of methyl palmitate
著者 (5件):
資料名:
巻: 345  ページ: 124-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物油の水素化処理からの高い燃焼特性を有するディーゼル燃料を得るために,マルチ枝分れ異性体(MuBI)の形成を阻害することが強く望まれている。コア@シェル構造ZSM-22@SiO_2ゼオライトは外部酸点を不動態化し,単分枝異性体(MoBI)の形成,MuBI(>85 vs.<60)よりもはるかに高いセタン価を促進するために設計した。異なる量シェルシリカを持つ一連のZSM-22@SiO_2のゼオライトが容易な結晶成長法により合成した。外部の酸点は,提案した方法を用いて不活性化することができた。合成されたゼオライトはパルミチン酸メチルの水素化脱酸素における二官能性触媒の担体として用いた。コアゼオライトの殻シリカ量とSiO_2/Al_2O_3比の影響を調べた。全異性体におけるMoBI割合は300°Cの反応温度で71%から95%に増加したしかし,脱酸素活性と異性化選択性は殻シリカの量の増加と共に徐々に減少した。透過型電子顕微鏡と組み合わせたCO吸着のFourier変換赤外分光法はPt粒子は,シリカ被覆触媒中のPt(111)ファセットよりもPt(100)ファセットを露出していることを示した。は減少した脱酸素活性の最もありそうな理由である可能性がある。Broensted酸サイトの数の減少が低下した異性化選択性の原因である可能性がある。触媒性能はコアZSM-22のSiO_2/Al_2O_3比を減少させることにより高めることができた。SiO_2/Al_2O_3比を有する触媒は,より小さなPt粒子に有利であり,より活性なPt(111)コーナーサイトを明らかにした。さらに,酸サイトは含酸素化合物の吸着に重要な役割をplaid。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
物質索引 (1件):
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