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J-GLOBAL ID:201702247481048919   整理番号:17A0410429

低灰分バイオエネルギー原料を生成するためのキレート剤の使用【Powered by NICT】

Using a chelating agent to generate low ash bioenergy feedstock
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  ページ: 12-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースバイオマスに存在し,原料の収穫と取扱い中に導入された無機元素は,燃料と製品へのバイオマス変換に負の影響を与える。特に,アルカリおよびアルカリ土類金属は熱化学変換中の触媒として作用し,反応器分解に寄与し,反応生成物の収率と品質を低下させた。本研究では,スイッチグラスの灰分を低下させる方法を検討した。種々の抽出時間(5 10 15および20分)でいくつかの試薬(キレート剤エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)とクエン酸,酢酸,硫酸,および水)をマイクロ波支援抽出法を用いて試験した。抽出後,質量損失,全灰分,個々の無機物,加水分解物中の糖の濃度を測定した。EDTAは最も高い無機物除去,K,CaおよびMgをアルカリおよびアルカリ土類金属の完全な抽出を近い,SとSiの高い除去が得られた。クエン酸と硫酸をEDTAとしてのK,CaおよびMgの同様の高い量が少ないMg,P,S,およびFeを除去した。さらに,水による抽出は,Kの殆ど完全な除去はをもたらした。が,他の無機物のより適度な除去は,他の処理と比較して観察された。質量損失は,構造性炭水化物の加水分解による硫酸抽出で有意に高かったが,EDTAは,より中性のpH条件のためにほとんど炭水化物分解をもたらした。キレート剤で抽出し,鉱酸とは対照的に,無機物を除去し,バイオマスの質を改善するための利点を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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