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J-GLOBAL ID:201702247490288803   整理番号:17A0934853

ホルスタイン種泌乳牛に圧延されたベニバナ種子の異なるレベルでの摂食による乳脂肪酸分布の時間的変化【Powered by NICT】

Temporal changes in milk fatty acid distribution due to feeding different levels of rolled safflower seeds to lactating Holstein cows
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 4484-4499  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本実験の目的は,全圧延ベニバナ種子(SS)を与えた場合の乳脂肪酸(FA),特に共役リノール酸(CLA),n-3,およびn-6FAの経時的変化を追跡した。十八頭の乳牛は,乳生産,泌乳日,経産回数によってブロックされ,全綿実を置換SSにより1~3飼料に設定した。対照飼料は,SS(SS0)を含んでいたが,他の飼料はSS(SS3)または6%SS(SS6)乾物の3%を含んでいなかった。研究は8週間行った。SSを給餌された乳牛は,SS0よりもより多くの牛乳を生産し,SS6よりもより多くの牛乳を生産するSS3が,乳脂肪収率または乳脂肪%の変化はなかった。C8:0FAを除いて,乳FAの変化はSS給餌の三週まで観察されなかった。C8:0はSS摂食の1週間で減少し始め,8週までに減少し続けた。乳牛はSSを給餌された時に,短鎖FA(C6:0C11:0)および中鎖FA(C12:0からC16:1)濃度は,牛乳中の減少したが,長鎖FA(C18:0以上)は3週間後に増加した。乳長鎖FAは5週まで3週から増加し,その後SS3およびSS6間でほとんど差異がなく,プラトーに達したが,短鎖FAはSS3よりSS6を給餌した乳牛からの乳汁でより減少した。全CLAはSS0と比較してSS給餌した乳牛からの乳汁における5よりわずかに小さい×を増加させた。同じ時間枠にわたり,n-3FAは減少し,n-6FAはSSを給餌された乳牛からの牛乳において増加し,SS3およびSS6間の差がなかった。本研究では,DMの3%および6%で給餌したSSは,牛乳で検出されたが,n-6FAの増加に対応して乳生産及びCLAを増加させる可能性を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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牛 

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