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J-GLOBAL ID:201702247529397139   整理番号:17A1510962

Maytenus robusta枝とトリテルペノイドの単離からのフリーデランの抗炎症,抗菌とアセチルコリンエステラーゼ阻害活性【Powered by NICT】

Anti-inflammatory, antimicrobial and acetylcholinesterase inhibitory activities of friedelanes from Maytenus robusta branches and isolation of further triterpenoids
著者 (10件):
資料名:
巻: 21  ページ: 61-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい五環トリテルペノイドfriedel 1-en-3,16-ジオン(1),1α,29-ジヒドロキシフリーデラン-3-オン(2)および16β,28,29-トリヒドロキシフリーデラン-3-オン(3)は知られているが,この種の新しいトリテルペノイド12α,29-ジヒドロキシフリーデラン-3-オン(4)に加えてMaytenus robusta枝から単離した。新しいトリテルペノイドの構造及び立体化学をIR,1D/2D NMRとHR APCIMSスペクトルデータにより確定した。さらに,化合物2の生物学的活性と以前に単離したデラン5 8(friedelan3-テトラチア-7,16-ジオン,29-ヒドロキシフリーデラン-3-オン,29-ヒドロキシフリーデラン-3,16-ジオンと16β,29-ジヒドロキシフリーデラン-3-オン)を調べた。化合物2及び8は細菌Staphylococcus aureus,Pseudomonas aeruginosa,Listeria monocytogenes,Citrobacter freundii,および真菌Candida albicansに対するアセチルコリンエステラーゼ特性と抗菌活性を試験した。化合物2は,両アッセイのための最も活性な化合物であり,32.3%アセチルコリンエステラーゼ阻害の値,鵞口瘡カンジダ(Candida albicans)に対して42%の活性と細菌Pseudomonas aeruginosaに対して34%であった。化合物5 8はカラジーナン誘発足浮腫アッセイを用いてそれらの抗浮腫活性を分析した。三時間後の最大炎症で,化合物6と8は42%と57%の活性を示した。四時間後,化合物5と7は制御インドメタシンの79%と比較して71%と75%の活性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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