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J-GLOBAL ID:201702247646103126   整理番号:17A0404865

天然赤色色素カルタミンとヒト血清アルブミンとの結合特性:表面プラズモン共鳴,等温滴定微量熱量測定および分子ドッキング解析【Powered by NICT】

Binding properties of the natural red dye carthamin with human serum albumin: Surface plasmon resonance, isothermal titration microcalorimetry, and molecular docking analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 221  ページ: 650-656  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルタミンとヒト血清アルブミン(HSA)間の相互作用を,多重分光分析,表面プラズモン共鳴(SPR),等温滴定微量熱量測定(ITC),及び分子ドッキング研究により調べた。蛍光寿命測定はカルタミンは静的モードによる新しい複合体の形成とH SAの固有蛍光を消光することを示唆した。この相互作用に関する結合親和性はSPR分析から得られた。結果はカルタミンはK_D=8.726×10~ 5Mの結合親和性でH SAと1:1錯体を形成することができ,高温度は相互作用に不利であることを示した。ITC解析と分子ドッキングの結果は,H SAが適切な共振器(部位I)を形成し全カルタミン分子を埋め込むこと,およびこの錯体が分子間力に依存して形成されたことを示し,疎水性相互作用,水素結合,及び静電力を含む。さらに,円偏光二色性および3次元蛍光はカルタミンはアミノ酸残基の微小環境を少し乱しことを示し,H SAの二次構造に影響した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  食品添加剤 
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