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J-GLOBAL ID：201702247863359208   整理番号：17A0372799

アブラナ藁の固相嫌気性消化におけるセルロースアクセシビリティと微生物群集【Powered by NICT】

Cellulose accessibility and microbial community in solid state anaerobic digestion of rape straw

著者 (7件)： Tian Jiang-Hao (IRSTEA, UR OPAALE, 17 Avenue de Cucille, CS 64427, F-35044 Rennes, France) ,  Tian Jiang-Hao (Universite Bretagne Loire, France) ,  Pourcher Anne-Marie (IRSTEA, UR OPAALE, 17 Avenue de Cucille, CS 64427, F-35044 Rennes, France) ,  Pourcher Anne-Marie (Universite Bretagne Loire, France) ,  Bureau Chrystelle (IRSTEA, Hydrosystems and Bioprocesses Research Unit, 1 rue Pierre-Gilles de Gennes, CS 10030, 92761 Antony Cedex, France) ,  Peu Pascal (IRSTEA, UR OPAALE, 17 Avenue de Cucille, CS 64427, F-35044 Rennes, France) ,  Peu Pascal (Universite Bretagne Loire, France)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 223  ページ： 192-201  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 浸出液再循環による固体状態嫌気性消化(SSAD)は農業残渣の物価安定政策のための適切な方法である。アブラナ藁はかなりの生化学的メタンポテンシャルによる大規模生産された残基であるが,SSADにおけるその分解は十分に理解されていない。徹底的な研究を実験室固体状態嫌気性消化槽のための原料としてのアブラナ藁の性能を理解するために実施した。セルラーゼと微生物群集へのセルロースアクセシビリティに関連したアブラナ藁のメタン生成動力学を調べた。粉砕によるセルロースのアクセシビリティの改良メタン生産率とメタン収率の両方に正の影響を有していた。アブラナ藁のSSADは40日パイロット規模試験におけるBMPの60%に達した。異なる細菌群集は,消化ナタネ藁と浸出液で観察され,最も豊富な桁としてBacteroidalesおよびSphingobacterialesであった。古細菌個体群は相選択性を示さず,経時的に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： メタン化 ,  *嫌気性 ,  *嫌気性処理 ,  菜種 ,  *セルロース ,  個体群 ,  消化槽 ,  浸出液 ,  *アクセシビリティ ,  *アブラナ ,  セルラーゼ ,  *消化 ,  アルカン
準シソーラス用語： 細菌群集 ,  *微生物コンソーシアム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナタネわら ,  セルロース接近性 ,  微生物群集 ,  固相嫌気性消化 ,  浸出層反応器 ,  メタン生産の動力学

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  加溶媒分解  (CF02040X)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： アブラナ ,  藁 ,  固相 ,  嫌気性消化 ,  セルロース ,  アクセシビリティ ,  微生物群集