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J-GLOBAL ID:201702247993403806   整理番号:17A0791477

アスコルビン酸,ドーパミン及び尿酸の同時検出のための効率的なセンサシステムとしての水系均一炭素インキ修飾電極【Powered by NICT】

Water based homogenous carbon ink modified electrode as an efficient sensor system for simultaneous detection of ascorbic acid, dopamine and uric acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 233  ページ: 92-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡単,費用効果的かつ迅速な実用化に適した新しいセンサ材料の開発は電気分析化学における要求研究関心が持たれている。ゲルまたは懸濁液として種々のタイプの炭素材料と粘結剤を用いて調製した炭素ベースのインキは,活性センサ材料としてしばしば使われている。残念なことに,これらのシステムは,有害化学物質の複雑な調製法と利用に関与している。ここでは,電気化学的センサ応用のための低コストカーボンブラック粉末,キトサンと酢酸(15±2分以内に調製された)から成る水ベースのカーボンインクを報告した。新しい炭素インク修飾電極は,本研究で作製した清浄なガラス状炭素電極(GCE)10±2分間とそれに続く室温で空気乾燥にCB Chitインクのミクロリットル量のドロップキャスティングであった。CB Chitインク修飾GCE(GCE/CB Chit)は,非修飾GCEのそれよりも高い電気伝導率,表面積および電気化学的活性を示した。GCE/CB Chitに及ぼすアスコルビン酸,ドーパミン及び尿酸のような三種の生物学的に重要な分子の研究同時電気化学的酸化およびセンシングは25 1600,0.1 1400,5 1800μMの線形濃度範囲とすべての検体の検出限界は0.1μM(S/N=3)の明確なピーク電位で優れたピーク電流信号を示した。新たに作製したセンサは,ビタミンC錠剤,塩酸ドーパミン注射液とヒト尿実試料中のAA,DA,及びUAの検出に適用して検証した。センサは表面前処理と検体吸着無しで運転できる,重篤な吸着合併症を伴うカーボンナノチューブと黒鉛をベースにした電極系の場合と異なる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応  ,  分析機器 

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