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J-GLOBAL ID：201702248010989686   整理番号：17A1520500

周術期におけるFTS併用栄養リスクスクリーニングの結腸直腸癌患者における手術成績への影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Fast Track Surgery Combining with Nutritional Risk Screening in Perioperation of Colorectal Cancer Patients

著者 (2件)： Li Jiguang (咸寧市中心医院湖北科技学院附属第一医院胃腸外科,湖北咸寧,437100) ,  Yu Gang (咸寧市中心医院湖北科技学院附属第一医院胃腸外科,湖北咸寧,437100)
資料名： Guizhou Yike Daxue Xuebao  (Guizhou Yike Daxue Xuebao)
巻： 42  号： 2  ページ： 198-201  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3568A  ISSN： 2096-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】結腸直腸癌患者に及ぼす周術期の迅速リハビリテーション(FTS)と栄養リスクスクリーニングの併用の効果を調査する。方法;150例の直腸癌患者をランダムにI群(伝統治療プラン)、II群(FTS方案)とIII群(栄養リスクスクリーニング連合FTS方案)に分け、3群患者の手術後の初回排気と初回排便時間、術後入院日数及び入院費用を観察した。3群の患者の術後悪心、嘔吐、肺炎、腹部膨満、傷口感染及び吻合口瘻などの合併症を比較した。3群の患者の手術当日と術後1,3,5日目の血清総蛋白,アルブミンとプロアルブミンを測定した。結果;II群とIII群の患者の術後初回排気と初回排便時間、入院日数及び入院費用はいずれもI群より低く(P<0.05)、III群とII群の間に有意差は認められなかった(P>0.05)。3群の術後悪心、嘔吐及び腹部膨満の発生率には有意差が認められなかった(P>0.05)。3群の患者は術後に肺部感染を合併しなかったが、I群とII群の患者は1例に傷口感染が発生し、I群には1例の吻合口瘻が出現した。III群患者の術後の総蛋白は常に高いレベルにあり、術後の蛋白レベルの低下は遅く、回復は早く、術後1日目には急速に低下し、術後5日目に上昇し、徐々に術前レベルに近づき、III群の患者の栄養状況はI群とII群より良好であった(P<0.05)。しかし,II群とI群の間には,術前の術後の蛋白質レベルに有意差は認められなかった(P>0.05)。結論;結腸癌患者の周術期の栄養リスクのスクリーニングとFTSの併用は患者の術後の胃腸機能の回復を加速し、入院費用と入院時間を下げることができ、直腸癌患者の栄養状況を改善するのに有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入院期間 ,  入院 ,  結腸腫瘍 ,  リハビリテーション ,  感染 ,  排便 ,  *患者 ,  栄養状態 ,  アルブミン ,  嘔吐 ,  *直腸腫瘍 ,  吻合術
準シソーラス用語： 発生率 ,  *結腸直腸癌 ,  *周術期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： colorectal cancer ,  protein ,  serum ,  perioperative period ,  fast track surgery ,  nutrition

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 周術期 ,  併用 ,  栄養 ,  リスク ,  スクリーニング ,  結腸直腸癌 ,  患者 ,  手術成績