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J-GLOBAL ID:201702248191728018   整理番号:17A1188571

初回とそれに続く第二選択標的療法で治療した転移性腎細胞癌患者における好中球へのリンパ球比の予後的価値:修正IMDCリスクモデルの提案【Powered by NICT】

Prognostic value of neutrophil-to-lymphocyte ratio in patients with metastatic renal cell carcinoma treated with first-line and subsequent second-line targeted therapy: A proposal of the modified-IMDC risk model
著者 (18件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 39.e19-39.e28  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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国際転移性腎細胞癌データベースコンソーシアム(IMDC)リスクモデルは,標的療法で治療した転移性腎細胞癌(mRCC)患者におけるprognostification用に設計した。一つの要因は,好中球数であるが,増加する証拠は転帰を予測するための好中球/リンパ球比(NLR)の優位性を示唆した。本研究では,標的療法で治療したmRCC患者に対するNLRレベルの予後的影響を評価し,次にIMDCリスクモデルの予測精度とNLRを用いてその変形式を比較し,好中球数の代わりに。総計277名の患者を解析に含めた。全患者は標的療法を施行し,多変量解析を用いて評価した関連転帰。前処理NLRレベルは第一選択およびその後の第二選択設定における患者の30.3%と23.1%の上昇であった。Kaplan-Meier曲線は,高い前処理NLRは有意に初回(P<0.001)と第二選択標的療法投与(P<0.001)以降の不良な全生存率(OS)と関連していることを明らかにした。また,多変量解析は,高い前処理NLRは第一選択および第二選択標的療法投与からOS不良の独立した予測因子であることを示した。,好中球数の代わりに,IMDCリスクモデルにNLRの添加はOSのための予測精度を著しく向上させ,推定利得が第一選択および第二選択標的療法で1.7%,6.2%であった。NLRレベルの変化は第一選択および第二選択標的療法で治療したmRCC患者の予後を予測することができた。NLRの添加は第一選択およびその後の第二選択環境におけるIMDCリスクモデルの予測精度を著しく改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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消化器の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの治療一般 

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